指輪をつける位置によって変わる意味とパワーリング
指輪をつける時に左右それぞれの指に秘められた意味があることをご存知でしょうか。
この記事では運気アップする指輪の着け方や指輪をつける指に秘められた意味について紹介します。運気が低迷している時や自信をつけたい時、目標を叶えたい時など運気を向上させたい時の参考にしてみてください。
結婚指輪や婚約指輪を左手薬指につける意味とは
婚約指輪(エンゲージリング)とは結婚の約束をした証に男性から女性へ贈る指輪。『永遠の絆』を意味するダイヤモンドを飾ったリングを贈るのが一般的です。
次に結婚指輪(マリッジリング)は結婚の証として男性と女性がお互いに贈り合うものです。
日本では結婚指輪は左手薬指につけるのが一般的ですが、他国では国や宗教ごとに異なる風習があります。それぞれの国の違いについてみていきましょう。
国や宗教で違う結婚指輪をつける指の位置
アメリカとイギリスは日本と同じように婚約指輪と結婚指輪を左手薬指につけることが一般的ですが、ヨーロッパは各国によって異なります。
スペイン、ドイツ、ポーランド、ギリシャ、オーストリアでは婚約指輪は左手薬指に、結婚指輪は右手薬指につけるのが一般的です。
また宗教によっても異なる場合があります。キリスト教の中でもカトリックは左手薬指に、プロテスタントは右手薬指に結婚指輪をつけるというのが主流だそう。
余談になりますがインドやアジアの靴を履く習慣がない一部の国では、足の指に結婚指輪をつける風習が残っているとか。国によって指輪事情がさまざまな違いがあるので面白いですね。
結婚指輪を左手の薬指につける意味とは
結婚指輪を左手薬指につける意味を探ると古代ギリシャ時代まで遡ります、その意味とは『左手薬指は愛と絆を高める』という意味が込められていて、左手は『心臓と繋がっている』からと言われています。
左手と右手で変わる指輪をつける位置と運気の関係
次に右手と左手の意味についてです。『右手は行動力と関係し力を引き出してくれる』に対し、『左手は精神力と関係しインスピレーションを与えてくれる』と言われています。
つける指ごとの呼び方
ピンキーリングは小指につける指輪というのは知られていますが、小指以外の指にもそれぞれの呼び名がありますので紹介します。
・親指(サムリング)
・人差し指(インデックスリング)
・中指(ミドルフィンガーリング)
・薬指(アニバーサリーリング)
・小指(ピンキーリング)
各指に秘められた意味
次にそれぞれの指が持つ意味について表にまとめました。
左手 | 指の名前 | 右手 |
信念を貫く 思いを実現させる 難関に立ち向かう | 親指 (サムリング) | リーダーシップを発揮 信念を貫く 勇気をもたらす |
積極性を高める 精神的な安定 | 人差し指 (インデックスリング) | 集中力、行動力を高める 意思を強くする |
協調性を高める 人間関係をよくする 判断力をよくする | 中指 (ミドルフィンガーリング) | 邪気を払う(魔除け) 行動力を高める インスピレーションを高める |
愛と絆を高める 願いを実現する | 薬指 (アニバーサリーリング) | 心の安定 恋愛成就 |
恋のチャンスを引き寄せる | 小指 (ピンキーリング) | 魅力をアップさせる 自分らしさを発揮する |
美しいジュエリーはつけるだけでパワーを与えてくれますが、秘められた指輪の意味を知ることでさらに運気のパワーが強まりそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。