グラスコードでおしゃれを楽しむ
グラスコードとはメガネやサングラスのメガネのテンプル(耳にかかる部分)に取り付けて、ネックレスのように首から下げられるようにするアイテムです。ひと昔前は老眼鏡をかけた年配の方が使用するイメージがありましたが、最近ではファッションアイテムとしても人気が高まり色や素材・デザインが豊富になりました。
グラスコードの種類や選び方やおしゃれ見えする使い方をご紹介します。
グラスコードの種類について
素材については紐やレザー、シリコン製、金属製やビーズ使いなど様々な素材が使われています。素材によって着け心地や全体のイメージが変わるのでコーディネートやTPOで使い分けると全体の雰囲気とマッチしてよりおしゃれ感がアップします。
特に決まりはないですが素材によって呼び方も変わり、紐やレザー素材であればグラスコード・メガネコード。金属製やビーズ使いなど金属で繋いでいるものは一般的にメガネチェーンと呼んでいます。次に各素材の特徴についてみていきましょう。
紐・レザー素材
紐やレザー素材はシンプルなものが多く、男性でも女性でも合わせやすいベーシックなデザインが主流です。
シリコン素材
シリコン素材は柔らかい素材で水や汗に強いのが特徴です。低刺激なので肌が弱い方におすすめの素材。
金属・ビーズ素材
最後に金属とビーズ素材ですが、金属のみ使したシンプルなデザインから金属チェーンの間にビーズや天然石、パールなどの素材が使われているものもあります。最もデザイン性がありネックレス感覚で使えるので女性に人気があります。
グラスコードの目的別で変わる選び方
素材によって印象が変わるという話をしましたが、TPOに応じて使い分けるのもポイントです。
仕事時に使用する場合は、デザイン性よりも機能面や快適性を重視しつけ外しがスムーズにできる紐や細めのレザー素材が適しています。汗をよくかくスポーツ時は汗や水分に強いシリコン製がおすすめ。
ビーズやパール素材を使用したチェーン使いのものは華やかでとてもお洒落ではありますが、引っ掛かりやすいという難点もあるため注意が必要です。おしゃれのアイテムとして華やかさをプラスしてくれます。
グラスコードをおしゃれに見せる使い方
グラスコードはメガネを使わない時にメガネケースへ戻す手間が省ける他にも、大切な眼鏡をなくさないように繋いでおく役割もあります。
実用的で便利なグラスコードをおしゃれに見せる使い方をご紹介します。
コーディネートの差し色に使う
ベーシックな装いに明るい色のグラスコードを差し色として合わせるとおしゃれ度がアップします。年齢を重ねると顔周りが寂しい印象になりやすいので明るいカラーを上半身へ持ってくると見た目も気持ちも明るくなるのでぜひお試しください。
アクセサリーとして楽しむ
ビーズやパールを金具で繋いだグラスコードは動いた時に素材も煌めき華やかさがアップします。メガネをかけている時はメガネから下がるチェーンが揺ら揺らして正面だけでなく横からのシルエットラインも美しいです。
メガネを外して首から下げている時はネックレス感覚で使え、また違った表情で楽しめます。最近ではマスクストラップとしても使える2Wayタイプも増えてきました。
マスクをしていると顔の半分が隠れてしまい寂しい印象になるのと、耳にマスク紐をかけるためイヤリングやピアスが引っ掛かるという理由で断念する方も多いです。
マスクストラップとして使うとすると顔周りが明るくなる効果とマスクの紛失や落下防止にもなる一石二鳥なアイテムです。マスクコードとしての使い方は簡単で先端のシリコンゴムを取外して留め具をマスク紐につけるだけです。
実用性だけでなくおしゃれ見えするグラスコード。最近はたくさんのカラーやデザインが豊富にありますのでぜひおしゃれを楽しんでみてください。
今回紹介したグラスコードの詳細は暮らしを彩るアクセサリー(Bcherie)ショップで詳細をご覧いただけます。