ピンキーリングの選び方と右手と左手の意味とは
小指の手元を飾る指輪として人気があるピンキーリング。指のいちばん外側につける指輪は目に留まりやすく魅力をアピールできるリングです。今回の記事ではさり気なく着けられて存在感のあるピンキーリングの選び方や指輪に秘められた意味について解説していきます。ピンキーリング選びの参考になさってください。
ピンキーリングについて
ピンキー(pinkie/pinky)は英語で『小指』を意味し、ピンキーリングは小指につけるリングを指します。古来より小指は『チャンスと秘密の象徴』と言われており、お洒落のアイテムだけでなく幸福を引き寄せるお守り代りとしても着用されてきました。
ピンキーリングとは
一般的に女性が着けるピンキーリングとして扱われているサイズは3~6号で平均サイズは4号前後とされています。着用する指に込められた意味を知ることで、おしゃれの幅が広がりアクセサリー選びが楽しくなります。
ピンキーリングの選び方
ピンキーリング選びに大切なことは自分の指輪のサイズを知ることです。指の中でもいちばん外側の小さな指に着けることから抜け落ちても気づきにくいということがあります。自分の小指の正確なサイズを知りジャストサイズのリング選びをすることが大切です。
自分の指のサイズが分からないという場合は自分のサイズを調べることから始めましょう。指のサイズは体調や時間帯によって多少変化しますので複数回調べることをおすすめします。
以前のブログ記事で指のサイズの調べ方について説明しています。
↓こちらの記事もご覧ください。
指サイズの調べ方
ピンキーリングは右手と左手どちらにつける
ピンキーリングは右手と左手、どちらの手の小指につけるかで意味合いが異なります。古くから『幸せは右手から入って左手の小指から逃げる』という言い伝えがあります。
両方の指にピンキーリングを着けると運の流れが止まり運気を低下させるとも言われています。新たに運気を呼び込みたいという場合は、どちらか片方の指につけることをおすすめします。
ピンキーリングを右手につける
右手の小指の意味とは『表現力を高め能力や魅力を表現する指』とされて、表現力が豊かになり自分の魅力をアピールする力があるという意味が込められています。
自分に自信を持ちたい時、目標を成し遂げたい時に右手にピンキーリングを着けるとパワーをもたらしてくれるでしょう。
ピンキーリングを左手につける
左手の小指の意味は『チャンスや出会いを引き寄せ願いをかなえる指』とされています。
ピンキーリングをつけることで幸せやチャンスをしっかり掴むという意味が込められています。新しい挑戦や目標を叶えたい、舞い込んできたチャンスや幸せを自分のものにしたいという場合は左手にピンキーリングを着けるとよいでしょう。
ピンキーリングと合わせるアクセサリー
ピンキーリングは小指につけるリングなのでデザインとしては華奢なデザインのものが多いですが、他のアクセサリーと組み合わせることでボリューム感を出したり、強調させることもできます。
さまざまなネックレスやブレスレット、ピアスなどのアクセサリーと組み合わせてコーディネートを楽しむのもおすすめです。
指輪の重ねづけ
華奢なピンキーリングとの重ねづけは上品さも残しつつ存在感を出すことができます。シンプルなデザインリングと天然石のデザインなど異なるデザインを組み合わせると指先が華やかになり素敵です。自分の誕生石がついたピンキーリングであれば魔除けやお守りとしての効果もさらに高まるでしょう。
私自身の経験になりますが、昔購入したピンキーリングが大きく、抜け落ちないか心配でなかなか着けられずにいたピンキーリングがありました。
大きいサイズの抜け落ち防止として小さいサイズのピンキーを上に重ねて抜け落ち防止として着用する使い方をしていました。サイズ直しに出すまでもないという場合は、このような使い方も出来ますのでぜひ試してみてください。
ブレスレットとコーディネート
重ねづけのポイントは、アクセサリーのベースカラーの色を統一することです。シンプルなデザインのものを同色で重ねづけすることでボリューム感を出すことができ洗練されたコーディネートを楽しめます。
手元はネックレスやピアスよりもより動きがでるため、目に留まりやすく重ねづけすることでお洒落な印象を与えてくれる効果大です。リングやブレスレットなどの手元のおしゃれは自分自身も目に留まる場所なので好きなアクセサリーを身につけることで気持ちも豊かになり手元に彩りをもたらしてくれます。
お気に入りのリングを見つけて手元のおしゃれをお楽しみください。
今回のブログ記事で紹介したピンキーリングの詳細はこちらからご覧いただけます。
ピンキーリング